「こんな会社辞めてやる!」と叫びたくなる退職理由の本音100
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心理カウンセラー/調香師
「すべての人が自分らしく生きられる社会」を夢見て、心優しくも励ましが必要な人たちの手助けになればと思っています。
フレグランスデザインでは、あらゆる香りを創ることができます。
会社で働くと自分の居場所ができたり、生活基盤ができて経済的な安定性は確保されます。
それでも、特に自分の希望しない仕事だったり、お金を得るために単に労働力を提供しているという感覚で通勤していると、自分のなかにいろいろな不満が溜まっていくことがあります。
今回は、そんな会社員が日頃思っている「会社を辞めたくなるときの理由」を100個あげてみました。
周囲に聞いてみるといろいろな理由がありましたが、ものすごく個別具体的な事案は割愛しました。
最初からこういう気分になることもあるとあらかじめわかっていると、自分で予防措置がとれることもあるでしょう。
まぁ、精神面で強い人や正義感に長けている人は、このような愚痴っぽい感情は持たないのかもしれません。
でも、普通の社員の方々は、こうした現実の中、かろうじてなんとか踏ん張っている感じです。
会社を辞めたくなったときの理由100
会社を辞めたくなった時、どのようなことを社員は感じているのか。その内容を100項目あげてみました。会社員の本音のところがあられているような気がします。
会社の仕事のこと
- やっている仕事が合わない
- 仕事に飽きてしまった
- 仕事にやりがいを感じない
- 大きな仕事を任されてプレッシャーに押しつぶされそう
- 営業ノルマがきつくで嫌だ
- とにかく仕事が楽しくない
- 好きな仕事、興味のある仕事に就くことができていない
- そもそも何が自分にとって合う仕事なのかわからず困惑している
- そもそもやりたい仕事がこの会社にはない
- 何のために仕事を頑張っているのか見失うことが多くなってきた
- 雑用が多すぎて嫌だ
- 仕事をやればやるほど、さらに自分に仕事がやってきてうんざりする
- 仕事で努力しても成果は会社が取るだけで自分の実にならないのがバカらしい
- 仕事を避ける人ほど責任や業務から逃れて得する仕組みになっているのがやるせない
- 仕事量が多い人と少ない人の差が激しくて不公平感が強くやる気が起きない
- 仕事を引き受ける人ほど仕事も責任も集まってきてしまい理不尽に感じる
- 自分の能力以上のものを求められて辛いことが多くなってきた
- 仕事が多くて残業になってもいつも早く帰る人からは無能と思われたり言われたりして嫌だ
- 仕事がうまくいっても褒めてもらえなくて落胆する
- 事務職なので顧客とのつながりが実感できずに貢献感がなくなってきた
- これといって専門的なスキルや技能が身につかないのが不安になる
- 休日出勤が多くプライベートの予定が立てづらくて安心できない
- 会社の仕事はひたすら忍耐、忍耐しかないことが切なく感じる
- 自分が頑張っても周囲がやる気になってくれないので切なくなってきた
- 上司の指示が朝と夕方では違うことがしょっちゅうでやってられない
- 自分の能力が発揮できていないような気がしてきた
- 今までやってきたこととは全く畑違いの仕事に配属されて意気消沈している
お金のこと
- 給与が安く割りに合わない
- 必要最低限の給与で生かさず殺さずで飼いならされている感じがする
- 会社勤めが単なるお金を得る手段になってしまっていて虚しい
- 自分の給与と仕事量が見合っていないような気がする
人間関係のこと
- 社内に嫌いな人がいて気分が悪くなる
- 仕事中、ずっと緊張のしっぱなしで精神的に疲れる
- 会社内での出世に興味がなくなりモチベーションが保てない
- 会社のみんなに合わせるのが疲れる。でも合わせざるを得ない
- 自分が会社の文化に染まってしまい世間とズレているのではと不安になってきた
- 我慢することが多すぎて疲れすぎる
- 意見が合わない人が多くストレスが溜まる一方になってきた
- 自分の意見を言っても仕方がないという無力感にさいなまれている
- 不満があっても言えず自分の中に溜め込むしかないのがつらい
- 自分の信念を曲げてまでも上司に合わさざるを得ない辛さが耐えられない
- 行きたくない飲み会にも義務感で参加せざるを得ずストレスがたまる
- 仕事終わった後の付き合いや行事が面倒でも断れる雰囲気にないのがつらい
- 会社内には得体の知れない雰囲気に支配されているのが嫌だ
- 会社では忖度なしでは生きていけない厳しさがありすぎるのがつらい
- 非難を受けないように立ち振る舞うのが大変すぎる
- 上司や部下の態度を気にしなければならないことが疲れる
- 出る杭は打たれるのは本当なのでひっそりと目立たないようにするのが息苦しい
- 常に嫌われないように振る舞う必要があり苦しい
精神的なこと
- 仕事に自信を持てなくなった
- 人間関係が良くない。この場から離れたい。
- 会社内で大部分を過ごす人生が嫌になってきた
- 毎日のように残業で身体的にも精神的にも辛くなってきた
- 自分が成長している実感がなさすぎる
- 自分ではない誰かを演じなくてはならないことが窮屈だ
- いろいろな制約があって不自由極まりない
- 月曜日が来るのが憂鬱でたまらない
- 休みが少なくて疲れが取れない
- 長時間労働で心身ともにエネルギーが枯渇する
- 自分が会社の歯車のひとつにすぎず個性を発揮できない。
- 自分の会社への貢献が何だかわからなくなってきた
- 会社での自分の存在意義が見出せなくなってきた
- 知人に自信を持って今の仕事を内容を言うことができない
- とにかく自由がなさすぎる
- 自分の個性を殺して生きていかなくてはならないのがバカらしい
- 激務で精神的におかしくなってきた
- 病気が見つかったのでこれからは安らかに過ごしたい
- 仕事上で怒られてばかりで完全に自信を失った
- 上司がやる気なさすぎて、こちらもやる気がでない
- 私以外の人たちみんなが自分よりもよく見えてしまうのが情けない
会社や経営のこと
- 会社の将来が不安になってきた
- 会社の経営方針に納得がいかない
- 会社内は理不尽にあふれていて納得がいかない
- 転勤が多くて落ち着かない。変なところに転勤になってしまった
- 会社の人事で働く環境が左右されてしまう不安定さがいやすぎる
- 会社のルールが厳しく軍隊みたいな生活が耐えられない
- 会社の中では「〜〜すべき」ということであふれかえっているのが窮屈だ
- 会社内では建前だけが横行していて息苦しい
- 会社の給与は頑張ったぶん上がるのではなく上司の好き嫌いで決まるのがバカらしい
- 真面目な人ほど損をする仕組みになっている会社のあり方が虚しすぎる
- 会社が行う人事に納得いかなくてやる気が失せてきた
- 上司の人事評価に納得いかない
- 会社に情熱を注いでも会社は社員を大切にしないことが明白でバカらしい
- 単身赴任が長すぎて家庭がやばくなってきたのがつらい
将来のこと
- 今の仕事をこれからもずっと続けていていいのか疑問を感じる
- 会社の仕事の他にやりたいことが出てきた
- 一緒に入社した同期が先に出世してしまった
- 会社になにもかも依存してしまい自立心が阻害されているような気がする
- このまま会社に残ることが幸せだという希望が持てなくなってきた
- 会社が人生の大部分になってしまっていると思うと切なくなってきた
- 自分の可能性を発揮する間も無く人生が終わってしまうような気がしてきた
- このままだと定年後は「ただの人」になってしまう恐れがあって怖い
- 会社内で夢や希望が持ち得ないことが虚しすぎる
- このまま定年まで過ごすのが幸せなのか自信がなくなってきた
その他
- 満員電車に乗るのが耐えられなくなってきた
- ただ単純に忙しいだけの1日ということが多くて虚無感がハンパない
- 暇な人ほど早く帰れるし有給休暇も取れるという幸せな仕組みとなっているのが解せない
- 会社に自分の人生や生活を握られているような奴隷的な扱いがつらすぎる
- 会社によって人生の幅が狭められているような気がしてならない
- 会社と家との往復以外、何もできることがない
まとめ
いかがでしたしょうか。
会社を辞めたくなる理由を眺めていると、こっちが滅入ってくるような内容ばかりですが、表面的には愚痴レベルのものも多いと思います。しかし、こうした細かい不満が積み重なってくると、本当に精神的にまいってしまったり、「やってらんない!」と自暴自棄になってしまうこともあるかと思います。
こうしたことは、会社の中では、表に出さなくても日ごろ感じている社員も多いことは事実です。こうした感情に折り合いをつけながらも平然とやっているように見せる、ということが、実は会社員が獲得する最大のスキルなのかもしれません。
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